ハナミズキが花をつけている。ハナミズキは「花水木」と書く。「鼻水木」ではない。木の幹に説明のプレートがついていた。「明治時代に東京からワシントンにサクラを贈ったお礼として来た樹木。花は普通白色で、園芸品種には紅もある。ミズキ科ミズキ属、学名は Cornus florida Linn.」とある。
赤い花。園芸用である。
花の間を女郎蜘蛛が渡り歩いていた。虫も活動を始める季節になった。
2004年4月19日追記:
日が経つにつれて花の色が少しずつ薄くなっている。上と同じ花である。
こちらは白い花。
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