毎日ではないが続けているジョギングで,効果があった模様。腹筋が割れてきた。正確には「腹筋の割れが見えてきた」。
ここのところ,時間がある日にはジョギングをやっている。面倒クセーと思うこともあるが,やろうと決めてしまったので,とにかくやっている (nlog(n): ジョギングなう)。面倒だと思っても,ウキウキしながらやっても (そういうことは滅多にないのだが),やれば体力はつく。体力向上に気分は関係がないのだ。
先日,妻に背中をマッサージしてもらったところ,「あら,痩せた? お腹のあたりがスッキリしてるわ」とのこと。ジョギング半年分の効果が出たらしい。体重はそれほど変わっていない。ということは脂肪が筋肉に変わったか,あるいは脂肪のつく場所が変わったということである。見えなくなっていた腹筋の「割れ」が見えるようになってきた。よくある表現なら「腹筋が割れてきた」だが,腹筋はもともと誰でも割れている。脂肪でそれが見えなっているだけなのだ。
娘の「づがれだ〜,あるげない〜,だっご〜」というリクエストに応えるには体力の衰えを最小限にとどめなければならない。娘たちはそれぞれ体重が 15 kg くらいあって,2人同時抱っこのことがあり,これがなかなかに厳しい。
上では「体力向上に気分は関係がない」と書いた。しかし,逆の,「体力向上は気分に関係がある」ということが分かってきた。ジョギングをしながらの「無理矢理でも前進していく」という感覚が,気分を「前向きに」してくれているように感じる。「日々を力ずくで進んでいく」という,ついぞ忘れていた感覚が最近になって復活してきたように思える。
もともとは ADD 対策で始めたものだったのだが (nlog(n): ジョギング開始にいたるまで),続けることで,当然のように期待できる「体力向上」の他に,「精神的改善」という副次的効果があった。
体と心は密接に結びついているようなので,今しばらくはこのジョギングを続けてみようかと思っている。
Posted by n at 2011-02-14 22:32 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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