微熱が続いてダウンしていた。ウイルス性の感染症だったらしい。
しばらくブログを書かなかったのは,仕事が忙しかったからということもあるが,またしても体調を崩していたからなのである。
定時まであと2時間くらいになった時,腰が妙に痛くなり,姿勢を変えても痛さがなくならずに困った。トイレに立ったり,むやみに階段の昇り降りをしてみたりしたが,一向に痛みはなくならない。重いものを持ったわけでもないし,ぎっくり腰とも違うようで,よくわからないが痛みだけはあるという困難な状況。普段から不良社員ではあるのだが,ここまで定時が待ち遠しかったことはない (笑)。
ようやく退社しても,家までの道のりがこれまた長かった。朝,通った同じ道なのに,どうしてこんなにも長いのか。歩くスピードも相当なノロノロだった。
家についてほっとすると寒気がすることに気がついて,体温を測ると 37.3 ℃。食事はとらず,総合感冒薬を飲んで寝た。
翌日病院に行ってみると,喉も赤くなく原因がはっきりしないということで採血となった。その日は細菌性の感染症の疑いがあるということで,抗生物質と解熱剤が処方された。翌日,採血検査の結果を聞いてみると,どうやら細菌性ではなくウイルス性のようだということで,抗生物質は飲まないでいいということになった。ウイルス性の場合は,ウイルスが特定できれば特効薬があることがあるが,はっきりしない場合は薬はなく,自然治癒を待つ以外にないとのことで,できることは安静にしていることだけだというのだ。
簡単にまとめると次の表のようになる。
ウイルス性感染症 | 細菌性感染症 | |
白血球数 | 多くならない | 多くなる |
薬 | なし | 抗生物質 |
インフルエンザウイルスには特効薬があるが,他のウイルスには薬がないことが多い。
症状としては先日の前立腺炎と似ているが (nlog(n): 悪寒が続いて死ぬかと思った),前立腺は腫れていないとのことで,原因はこれ以外だとのこと。
ここのところの連日の暑さが続く中で寒いのだからワケガワカラナイヨ。「一体どうしちまったんじゃオレの体は…」と思ったが,布団の上でのたうち回っているうちに,徐々に改善していった。
あまり不摂生もしていないし,喉がイガイガしたらうがい薬を使うし,少しどこかおかしいと思ったら早めに休むなどの手を打っているのだが,ダメなときは駄目なもんだ。
Posted by n at 2014-07-29 23:05 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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