豆腐と言えば「角があるもの」という先入観がある。しかし,考えてみればどんな形でもよいのだ。とは言っても,やはり角があって欲しい,そう思うのだ。
現在,妻が子供と里帰りしているので,独身生活を満喫中である。家での食事は自炊。一人暮らしだと,なぜか順番が逆になる。これについてよく考えてみよう。普通なら「食事を作る」→「食器を洗う」という順番だが,ひとりでいると「食器を洗う」→「食事を作る」になるのだ。これは,普段の生活に台所での工程が組み込まれていないのが原因である。つまり,食事をしてから仕事に出かけるとき,普段は「食器を洗う」をしないため,突然ひとりになったときにそれにかかる時間が算出できないのである。食事を作るためにせっかく早起きしても,いつもの調子で食事をするので,終わればすぐに出発となる。「食器洗い」は後回し。後回しにすると,次の食事を作るときの直前にならざるを得ないということになり,「食器を洗う」→「食事を作る」の順番でサイクルができあがるのである (笑)。
さて,冷奴でも食べようかと思って豆腐を出したらこれですよ。
この形ったら!
しっぽがついていて,芋虫みたいでしょ? (食欲減退)。そして抜け殻と本体がまったく同じかたちで笑。
「豆腐の種類詳細|豆腐のことなら全豆連)。「寄せ豆腐」は木綿豆腐の一部である。
豆腐がどんな形にでもなるとすれば,キャラクター型や芸能人の顔型なんかを作れば売れそうな,ビジネスチャンスがありそうなそんな気がするが,今のところ見かけない。不思議な形だと,重ねられないとか,その他流通の問題もあるのかも知れない。
Posted by n at 2015-04-04 22:53 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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