「覗き窓」とか「ポロリ」とか聞くと、興味をそそられる。何か嬉しい気がする。そして、いつもはワクワクするのだが、今日は違った。「覗き窓がポロリ」で悲しい気分になってしまった。デジカメのファインダーがポロリと取れてしまったのだ。
昨年購入した CASIO EXILIM ZOOM EX-Z3 のファインダーのプラスティックの覗き窓が「ポロッ!」と取れてしまった。ファインダーの中にホコリが溜まってきて、「中に埃が入るっていうのは出来が悪いのでは?」と思っていたら、「気になるならどうぞ埃を取ってください」とばかり窓が取れてしまったのだ。まだ保障期間内で通常使用の範囲内なのだが、これは無償修理が効くのだろうか?
話は変わるが、購入した当初、「デジカメには大きい液晶ディスプレイがついているのだから、ファインダーは不要なのではないか?」と思っていた。しかも、ズームするとファインダーの画面も同期してズームするようになっているので、開発コストもかかっているはずである。ファインダーがなければその分安くなるに違いない。しかし、最近は考え方が変わった。ファインダーをホールドに使うようになったからである。デジカメを両手と額を使って固定すると、手ブレが最小限に抑えられる。特に明るさが足りないときは有効。
Posted by n at 2004-05-22 22:37 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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