Windows XP を起動すると、タスクトレイにメッセージ「使用していないアイコンがデスクトップにあります。」が表示された。使用していないのは IE のアイコンだった。親切というか、余計なお世話というか、な機能である。メッセージにしたがって削除した。
表示されたメッセージは、「使用していないアイコンがデスクトップにあります。デスクトップ クリーンアップ ウィザードを使用すると、デスクトップをクリーンアップできます。」だった。指示にしたがって「i」アイコンをクリックすると、デスクトップクリーンアップウィザードが起動した。このウィザードは、「画面のプロパティ」→「デスクトップ」タブ→「デスクトップのカスタマイズ」ボタン→「デスクトップ項目」→「全般」タブ→「デスクトップをクリーンアップする(C)」ボタンの手順でも起動することができる。
「クリーンアップするショートカット」として表示されたのは、「Internet Explorer」だった。メッセージにしたがって「完了」ボタンを押すと、デスクトップ上に「使用していないショートカット」フォルダが作成され、その中に IE のアイコンが移動された。「使用していないショートカット」は今後も使用することはないので、フォルダごと削除した。
IE のアイコンを復活したい場合は、Windows XP なら「画面のプロパティ」→「デスクトップ」タブ→「デスクトップのカスタマイズ」ボタン→「デスクトップ項目」の全般タブを選択して、「デスクトップアイコン」の項目にある「Internet Explorer(I)」にチェックを入れればよい。
最近は、「クリーンナップ」ではなく、「クリーンアップ」と言われることが多く、とても気になる。スポーツニュースではアナウンサーが「ワンナウト」ではなく「ワンアウト」と言うようになった。確かに、文字をそのままカタカナにすればそうだろう。しかし、発音では「クリーンナップ」「ワンナウト」の方が自然だと思うのだが、どうだろうか。
Posted by n at 2004-05-27 13:14 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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