池袋東口を出て、ジュンク堂の横の通り沿いにある「さぬき小町うどん南池袋店」。かけうどんが一杯100円の店である。久しぶりに讃岐を味わいに行ったら、閉店していた。
看板には電気が灯っている。しかし、店の中は何だか暗い。
入り口に行ってみると、「閉店」の文字が飛び込んできた。「テナント募集」になっている。この店は、先に関東に進出した「はなまるうどん」よりも知名度は低いが、安い割に讃岐の味を出していたので気に入っていたのだ。とても残念である。
おもてに出してあるメニューには、消費税込みの価格のシールが貼ってあったので、今年の4月過ぎまでは営業していたと思われる。100円さぬき小町うどん南池袋店 - [うどん]All About Japan の情報によれば、開店は2003年1月31日。1年と少しで閉店したということになる。人も多く入っており繁盛しているように見えたのだが、難しかったのだろうか。さぬき小町うどんの 関東エリア店舗案内によれば、池袋にはこの他にサンシャイン通り店があるらしい。
在りし日の南池袋店の店内。2003年11月24日撮影。
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自分が美味しいと感じたお店が閉店になると、とても切ない気持ちになってしまいますよね。そうかと思えば、特別美味しいとは思えないお店がずっと残っていたりして....不思議です。
Posted by: yanagi at July 03, 2004 00:14