先日のタモリ倶楽部で放送された「下町ハイボール」。ハイボールと言えば、普通はウイスキーのソーダ割りのことを指すが、「下町」がつくと違ってくる。ハイボールのエキスを焼酎に入れてソーダで割るものになる。このエキスが何なのかについては長年秘密にされてきたが、2004年5月号の散歩の達人で初めて紹介され、タモリ倶楽部では天羽飲料の社長の出演もあり、話題になっている。
ハイボールのエキスは天羽飲料が製造している「Aハイボールエキス」というもので、ビンには「A」という赤いラベルがついている。基本的に一般販売はなしで、飲み屋に卸しているとのこと。
焼酎用のエキスは赤ラベルの「A」だが、ウイスキー用には別のエキスが用意されていて、それは黄ラベルの「B」である。タモリはウイスキー派だという。
近所の飲み屋に入ってメニューを見ると、「特製ハイボール 250円」「ウイスキーハイボール 400円」とある。思わずウイスキーハイボールを注文してしまった。しかし、安いウイスキーの味が強くて、エキスの味がよく分からない。そもそも、この飲み屋で使っているのが天羽飲料のエキスかどうかも定かではないのに気がついた。一体何をやっているのか…。
office はな では下町ハイボールの販売代行を行っているとある。タモリ倶楽部で、社長が「1本800円」と言っていたのに、そのサイトでは1200円。この差額の意味とサイトの真偽は不明だが、エキスについては詳しく紹介されている。
西船橋の閉店してしまった韓国料理屋の後は、名古屋コーチンの焼き鳥屋「市」になっていた。
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最近私は"元祖ハイ"に興味を持っています。梅シロップに焼酎に炭酸。すごく気になる組み合わせです。
まだ飲んだことは無いのですが「酔わせて下町」というサイトをのぞくと、京成線沿線の一杯飲み屋で飲めるみたいです。今度偵察に行ってきます。
Posted by: yanagi at July 04, 2004 17:36それは素晴らしい。是非レポートをお願いします。
Posted by: n at July 04, 2004 19:54