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Windows XP Service Pack 2 の一般公開が開始された。今回は、郵便局や家電量販店で CD-ROM が配布されるとのこと。あせって適用せずに、9月17日からの CD-ROM 配布を待つことにする。

Windows XP SP2 日本語版がリリース。郵便局でのCD-ROM配布も実施：RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト) 2004/09/01

さらに9月17日からは、ダウンロードに時間がかかるナローバンドユーザ向けに家電量販店と郵便局でのCD-ROMによる配布も実施。このCD-ROMには、初心者ユーザ向けにセキュリティ対策を解説した「パソコンの安全対策CD-ROM」が添付されている。

今までにないサービスである。Windows XP の次のバージョンがまだまだ先になるからだろうか。次期バージョンの開発コードネームは「Longhorn」 で、2006年出荷予定。もともとは、新しいファイルシステム「WinFS」上で動かす予定だったが、あまりにも開発に時間がかかるので、WinFS でないバージョンを先に出荷することにしたという。そのバージョンを Microsoft は「Longhorn」で出荷するとのことだが、「Longhorn の機能縮小版だから『Shorthorn』」と呼ぶ人もいる (ITmediaニュース：「『ショートホーン』とは呼ばないで」：Longhorn担当幹部、事情を語る)。

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