Yellow out は、狭くて車の沢山ある駐車場から黄色い車を脱出させる Flash のゲーム。レベル60まである。Rush Hour という名前で呼ばれることが多い。他の車はただ邪魔なだけの存在で、駐車場から出すことはできない。実際に運転手が乗っていると、「また動かすのかよ!」「さっきも動かしただろ!」とかなってくる。イライラが溜まってきたところで、「お客様のなかにラッシュアワーマスターはいらっしゃいませんか?」なんてないだろうな。
Level 18
Level 60 (final)
Level 35, 47, 52, 58 が難しい。左から3列目(問題によっては4列目)の車が鍵を握っていることが多い。
この手のゲームは古くから人気があるようで、日本では「箱入り娘」というのが有名(箱入り娘アプレット)。父親、母親、番頭にがっちり守られた娘を外に出す。娘を連れ出すという設定は面白いのだが、娘がやたらとデカいのが気になる。父親の倍もある。そんな娘はイヤだなぁ。出すのに81手かかるらしい(スライドパズル問題集)。起源については、TascalSoft - Daughter l'agenda が詳しくて、有名な中国の歴史物語である「The Romance of 3 Kingdom」
だそうだ。
Palm 用で気に入っているのは Rush Hour。シェアウェアで160面が用意されている。フリーでも遊べるのが40面ある。これだけでも十分遊べる。Puzzle #2 の 7, 9 あたりが難しい。その他にも スライドパズル系 - パズルゲーム - Palmゲームカタログ でまとめて紹介されている。
Posted by n at 2004-09-03 23:58 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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