暮に購入して飾りつけをした正月飾りをとりはずした。はずした飾りは15日頃に神社で燃やしたい。
元日から正月飾りをかたづけるまでの期間を「松の内」というそうだ。松の内をいつまでとするかは地方によって異なり、関東では1月7日まで、関西では1月15日の小正月までとされる(正月 - Wikipedia)。うちのご近所では7日になっているので、これに倣{なら}うことにした。
今日7日の朝には、七草粥を食べることになっているが、断念。後日にまわす。七草 - Wikipediaによれば、正月の「ななくさ」は「七種」と書くのが正式だとある。「七草」と書くと秋の七草を指すのだという。
外した正月飾りは15日に神社で焼くことにする (左義長 - Wikipedia)。
寒中見舞いを出すのは、寒の入りから春の節分(立春の前日)まで。この期間を「寒(かん)」という。今年の小寒は1月5日で、節分は2月4日。節分を過ぎてからは「寒中見舞い」ではなく「余寒見舞い」になる (寒中見舞い・余寒見舞いの書き方・送り方)。
正月の次のイベントは1月11日の鏡開きである。
2005年1月9日追記:
遅ればせながら、七種粥は9日に食べました(nlog(n): 七種の気分で二種粥)。
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