大泉洋プロデュースのスープカレーを食べた。予想以上に美味しい。私の好きなカレー屋の野菜カレーの味に似ていた。
すっかり全国的に知られるようになった,北海道のローカルタレント大泉洋。彼がプロデュースする「本日のスープカレー」というものが販売されている(本日のスープカレーのスープ)。これを先日友人から貰った。このスープカレーも,若干ではあるが全国に影響を与えている(nlog(n): スーパーカップの北海道スープカレー味)。
茹でたジャガイモや炒めた野菜を用意しておいて,これに温めたスープカレーをかける。ご飯をスプーンですくって,スープカレーにくぐらせて食べる。スープカレーというだけあって,さらさらのスープ状でとろみはない。思ったよりもずっと美味しかった。この味ならそのままお店で出てきてもOK。
今回は頂き物だったので美味しくいただけたが,値段が高いのが難点。1袋500円というのは,ちと高い。500円でカレーのルーだけというのはどう考えても高い。具もご飯もついていないのだ。自分で買って食べる気にはなれない。
味はスパイシーで,欧風カレーではなくインドカレー風味である。もしスープ状でなければ,味は御茶ノ水のカレー屋「エチオピア」の野菜カレーにとても似ている。後から振り掛けるスパイスの感じもそっくり。御茶ノ水にカレー屋は何軒もあるが,最近はエチオピアにしか行かなくなってしまった。辛さ4倍の野菜カレーの後に木苺のゼリーを食べるのが定番になっている(去年あたりに辛さの指定方法が変わった)。スープカレーのスープ500円よりもエチオピアの野菜カレー930円の方がコストパフォーマンスが高い。
Posted by n at 2005-05-27 23:13 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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