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Photo とある中華料理屋の話 - 池袋

ここは池袋のとある中華料理屋。接客がなっとらん。とても気分の悪い夕食になってしまった。

■ ■ ■

仕事が長引いてしまい,夜の10時になってしまった。新規開拓と思って,今までに入ったことのない中華料理屋を選んだ。池袋西口のビルにその中華料理屋はあった。

野菜焼きそば800円を注文(税込だと840円)。出てきた焼きそばを見て驚いた。

割った割り箸とスプーンが一緒に刺さっていた焼きそば
割った割り箸とスプーンが一緒に刺さっていた焼きそば


焼きそばの皿の右端を見ると,割った割り箸とスプーンが一緒に刺さっていたのである。右端に飛び出ているもやしのあたりである。「ずごっ」と焼きそばに刺さっていた。箸袋に入った割り箸は別にあるのが謎である。

なんじゃこりゃと思い「これは何ですか」と聞くと,ホール長のようなオジサンは,その割り箸とスプーンを引き抜いて,「どうぞ」。そんなのって,ありですか? (引き抜いて持っていかれてしまったので,証拠写真が撮れなかった)

私は,一旦出した料理を,お客の目の前でいじる店が嫌いだ。荻窪のラーメン屋でもそんなことをされたことがあったっけ(nlog(n): とあるラーメン屋の話 - 荻窪)。

空の皿が2枚出てきたので「これは何ですか?」と聞くと,「取り分けるのであればお使いください」という答だった。なぜ2枚もくれるのだろうか。そして,一旦テーブルに別々に置いた皿は重ねないで欲しい。もしテーブルが汚れていたら,重ねられた下の方の皿は使えなくなってしまうではないか。

そしてもう1つ聞いてみた。「1階の看板にライスが無料と書いてありましたけど…?」。1階の看板には,麺類にライスと杏仁豆腐がついた写真があったのである。すると,「あぁ,それはランチです」との答。そうだったのか,と自分を納得させようと思ったが,「ランチメニューの看板を夜の10時にだしておくのはイカン!」と思い直した。

「池袋で38年やっている」かどうか知らないが,「延べ250万人のお客様にご愛顧いただいている」かどうか知らないが,「どっちの料理ショーに出演した」かどうか知らないが,この店はダメだ。

2度と行くことはないだろう。頭にきたが,店の名前は伏せておくことにする。

Posted by n at 2005-05-18 23:26 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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