親戚から山菜が送られてきた。この時期ならではの大地の恵みだ。
アク抜きをして,煮物や炊き込みご飯に(nlog(n): ワラビのアク抜き)。
ウコギ。少しクセがあるので,和え物で。
トトキ。おひたしにしてもいいが,クセがなさすぎるのがアダになって味わいがなくなってしまう。トトキは天ぷらに限る。
このワサビ漬けは少し変わっていた。普通はワサビの根っ子をメインにして作るが,これは葉と茎でできている。爽やかな味わいだった。
タラの芽。天ぷらで。
コシアブラ。タラの芽と並ぶ木の芽の代表格。天ぷらで。
コゴミ。天ぷらと和え物どちらでも。
赤コゴミ。これは珍しい。見た目は,コゴミに鰹節を塗した{まぶした}ような感じ。天ぷらにしてみると,鰹節に見えるワシャワシャの部分は全く気にならずに食べられる。(珍しいのは,食べる人が少ないために流通していないからだそうです)
アケビの芽。和え物で。独特のクセがある。
ウド。芽の部分は,天ぷらにするともっちりした食感がでる。天ぷら最高。コシアブラやタラノメ以上の美味しさだ。
幸せ一杯,胸いっぱい。おなかもいっぱい。
ちなみに,「おっぱい」の語源としては「おおうまい」や「おなかいっぱい」など諸説あるそうだ(おっぱい - 語源由来辞典)。「おおうまい」は「おお! うまい」なのか,それとも「大うまい」なのだろうか。
Posted by n at 2006-05-09 00:59 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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