印刷用表示へ切り替え 通常表示へ切り替え 更新履歴を表示 更新履歴を隠す
Windows 4BALLS にハマる

フラッシュの四目並べ「4BALLS」にハマッた。

■ ■ ■
4BALLSのスタート画面
4BALLSのスタート画面


4BALLSは,フラッシュの四目並べゲーム。球を上から落として,縦,横,または斜めに4つ並べた方が勝ちというもの。数多く勝ち続けるとランキングに登録することができる。木製立体四目に似ている。子供の頃に遊んだのを思い出す。

単純なゲームである。ところが,これが難しい。なかなか勝てない。青球が相手(コンピュータ),赤球が自分である。問題は必ず相手が先攻であるということである。相手が勝つと「ドン!」という音がして,ビカビカビカと偉そうに光るのがムカつく。ムキーッ! 本当にもうね,何と言うか大人気ないの(「だいにんきない」でなくて「おとなげない」)。

冷静にゲームの枠組みを見てみると,埋められるマス目は縦5×横7で35個。相手が18個,自分が17個置けることになる。この手のゲームは基本的に先攻が有利であり,先攻が最良の手を打ってきた場合,先攻に負けはない。先攻の勝ちか,引き分けとなる。そして,相手の置ける球の個数が1個多いので,相手はさらに有利ということになる。

相手のひどいミスで勝った例
相手のひどいミスで勝った例


したがって,自分が勝つには相手のミスを待つしかない。我慢のゲームになる。上のように,たまにすごくおバカになることもある。


上は,勝ったときの動画である。割とよくあるパターン。下の方にある青いボタンで再生できる。「これだ!」という攻略法は今のところ見つけられていないが,相手の1手目に対し,こちらはその球の上に乗せるとやりやすい。最後に縦1列になったとき,下から2段目と4段目に置くことで4つ揃うように並べると勝てる (必勝法があるとすればコレ)。3段目や5段目を目標にすると引き分けになる。

この動画は Windows 画面の動画キャプチャソフト CamStudio を使って作成した。CamStudio はオープンソースのフリーソフトである。範囲指定などが簡単にできて使いやすい。フルスクリーンもとれる。動画の保存形式は AVI と SWF。AVI でキャプチャしてから SWF に変換するのがお勧めである。4 MB の AVI 形式のファイルが,SWF に変換すると 400 KB になる。変換時にオートスタートするかループするかなどの指定ができる。一旦 SWF にしてしまうと,オプションの変更はできない。

小学生の頃,学校の黒板を使って3×3の「○×ゲーム」をよくやった。大人になった今では,必ず引き分けになってしまうが,その当時はなぜか勝ったり負けたりして,嬉しかったり悔しかったりした思い出がある。子供の頃はおバカだった。おバカだと単純なものでも結構楽しめるのだ。いや待てよ,この 4BALLS だって,レベルが違うだけで同じようなものだ。それを考えると,大人になった今も,言うほど利口ではないのかも知れない。

Posted by n at 2007-02-20 02:33 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
Trackbacks

  • 「手違いで複数トラックバックを送ってしまった!」という場合でも気にしないでください (重複分はこちらで勝手に削除させていただきます)
  • タイムアウトエラーは,こちらのサーバの処理能力不足が原因です (詳細は トラックバック送信時のエラー をご覧ください)
  • トラックバックする記事には,この記事へのリンクを含めてください(詳細は 迷惑トラックバック対策 をご覧ください)
Comments
Post a comment
  • 電子メールアドレスは必須ですが,表示されません (気になる場合は「メールアドレスのような」文字列でもOKです)
  • URL を入力した場合はリンクが張られます
  • コメント欄内ではタグは使えません
  • コメント欄内に URL を記入した場合は自動的にリンクに変換されます
  • コメント欄内の改行はそのまま改行となります
  • 「Confirmation Code」に表示されている数字を入力してください (迷惑コメント対策です)


(必須, 表示されます)


(必須, 表示されません)


(任意, リンクされます)


Confirmation Code (必須)


Remember info (R)?