雛人形がやってきた。おじいちゃん,おばあちゃんありがとう。
今年もひな祭りがやってきた。一昨年と去年の雛祭りは手作りの人形でやった (nlog(n): 雛人形は折紙で)。今年は,親が (子から見ればジジ・ババ)「2人目も生まれたことだし,雛人形を買ってやる」というので,甘えることにした。どういうのがいいかと言われたので,「ケース入りではないもの」と答えてはみたものの,実際に見に行って値段にびっくり (nlog(n): 雛人形の腕は長かった)。お高いのである。
雛人形を選ぶとき,何がポイントとなるのかを考えてみた。
親の目線だと,気になるのは次のことである。
一方で,子供の気持ちになると,これが変わってくる。
「飾りつけができる」…悲しいかな,この大人と子供で登場する条件は見事に衝突する。子供なら,人形をいじったりするのは楽しみの1つである。しかし,年齢的に小さすぎると,よくわからないうちに壊してしまうものである。「このお雛様,何で壊れてるの?」「あなたが小さいときに壊したんでしょう」そんな会話は嫌である。そう考えると,雛人形を楽しめる年齢というのは,実はそう長くないのではないかという気もする。
そして,最終的にこれになった。ケース入りである。人形の尻はガッチリと床に固定されていて,手に持って遊ぶことはできないのだった。
だけど毎年すぐに出してあげられるよ。さあ,後は片付けだ。片付けずにいると結婚が遅くなるというのは迷信らしい (雛祭り - Wikipedia)。うちは今週の土日で片付ける予定。
2009年3月3日追記:
仕舞うときには防虫剤を忘れずに。翌年出すときは,防虫剤を取るのを忘れずに (nlog(n): 雛人形をよく見たら)。
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