モバイル用のサイトを作ったので,その URL の QR コードを作る。
MT4i - t2o2-Wiki を使って,このモバイルバージョンを作ったので (nlog(n): MT 2.661 で MT4i 3.1),ブログのトップページに QR コードを貼り付けることにした。当の私が QR コードを解釈してくれる携帯電話を持っていないというのが残念な点である。
QR コードは,デンソーの開発部門(現在は分離し、デンソーウェーブとなっている。)が開発したマトリックス型二次元コード
である (QRコード - Wikipedia)。公式サイトは QRコードドットコム。
QR コードを生成してくれるオンラインサイトがいくつかあるが,作ってみると微妙に違う。指定する URL は http://nlogn.ath.cx/m/ である。
Google は,QR コードを生成する API を,チャート作成 API の1つとして公開している (デベロッパー ガイド - Google Chart API - Google Code)。PNG 画像が生成される。大きさは指定が可能。今回は 100x100 とした。
http://chart.apis.google.com/chart?chs=100x100&cht=qr&chl=http%3a//nlogn.ath.cx/m/
生成された PNG 画像 (100x100)。
ブログパーツ検索サイト blogpeace.net が公開している API (QRコードジェネレータ/API β版)。大きさは S (80x80), M (120x120), L (180x180) から指定する。色の指定も可能。直接 API を呼ぶ方法と,サイトで文字列を入力する方法のどちらでも可能。PNG 形式で出力される。
http://qr.blogpeace.net/qr_output.php?size=m&tcl=black&bcl=white&var=http%3a//nlogn.ath.cx/m/
生成された PNG 画像 (120x120)。
TOOL MAKERZ のサービス (QRコード作成)。GIF, JPEG, PNG 形式での出力が可能。大きさは 105x105 固定。
生成された PNG 画像 (105x105)。
QRのススメ のサービス (QRのススメ:作成:URL)。JPEG 形式の出力。大きさは,小さめ,標準,大きめ,さらに大きくの4つから指定することができる。実際のピクセルサイズは,入力するデータによって変わる。試してみたところ,タイトルなしの場合は,小さめ 66x66,自動(標準サイズ) 99x99,大きめ 132x132,さらに大きく 165x165 だった。色の指定も可能。DoCoMo 用に,タイトルを追加した QR コードも生成できる。
生成された JPEG 画像 (サイズ 99x99)。
タイトルに「nlog(n)」を追加した場合の画像 (サイズ 123x123)。
どう違うのか? どれを選べばよいのか? よく分からない。今回は Google Chart API にしておこう。
Posted by n at 2009-01-15 20:54 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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