コンパクトデジカメの画像を見ると,いつも同じ所に薄ぼんやりした黒い点が写っている。どうやらレンズの中にゴミが入ってしまっているらしい。
日常生活ブックマークのためにコンパクトデジカメを常に持ち歩いている。コンパクトデジカメは2台持っているのだが,どちらも調子がよくない。
Casio EXILIM EX-S500 はもう何年も使っていて,2006年に落として 壊し て 修理 して,2007年には 踏んづけて壊し て また修理 している。このカメラにまたもや問題が発生している。
空を写したりするとよく分かる。画像に黒いぼんやりした斑点が写ってしまうのだ。
このカメラは光学3倍ズームがついているので (カシオ デジタルカメラ オフィシャルWEBサイト | 製品情報 | EX-S500),そのズームを最大にしてみると……その黒々とした斑点がさらにくっきりと! しかも沢山! ゴミなのかカビなのか分からないが,あまりよろしくないものであることだけは確かである。子どもが触ったりするのが多分いけないのだろう。
ズームすると写り方が変わることから,ゴミは撮像素子についているのではなく,レンズ側についているのだろうと予想される。デジタル一眼ならレンズが取り外せるが,コンパクトデジカメは本体と一体化されているので素人は分解できなさそうである。スプレー式のエアダスターを使って,ノズルをレンズの隙間に当てて空気を噴射してみたが,状況に変化なし。
掃除機で吸いとるという方法もあるようだ (デジカメのレンズのゴミを、掃除機で吸い取る方法 : ライフハッカー[日本版],原文: How to Clean Digital Camera Lens with a Vacuum Cleaner (with pictures) - wikiHow)。
思い切って分解してみるか,諦めてそのまま使い続けるか,諦めて捨てるか,あるいはまたまたメーカー修理か。悩むところである。
2015年5月2日追記:
掃除機で吸ってみましたが逆効果でした (nlog(n): デジカメのレンズのゴミを掃除機で吸い取る方法はオススメできない)
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