浴槽の栓の鎖が切れた。今回は苦労したが,構造が分かってしまえばなんということはない,プラスドライバー1本で直せるものだった。
浴槽の排水口のゴム栓には,玉のつながった鎖がついていて,抜いたりはめたりするのに便利である。この鎖が切れてしまった。切れたのは,浴槽の留め金のすぐ近くの部分。
どうなっているのか構造がよく分からなかったので,掃除の時と同じようにエプロンパネルを外して留め金を外してみた (nlog(n): 浴槽のエプロンを外すが戻す)。
分解してみれば,何ということはない。エプロンパネルや留め金は外す必要がなかった。留め金の正面に見えるプラスのネジをスクリュードライバーで外し,中に残っている切れた玉鎖を爪楊枝などで引っ張り出せばよかったのだ。プラスの皿ネジは,鎖を止める役割をしているだけだったのである。今回切れたのは鎖の玉2つ分だったので,もとの鎖がそのまま使えた。
クサリは,単体でホームセンターなどに売っているので,途中で切れてしまった場合は,それだけを購入すればよい。注意すべきは鎖の長さである。浴槽に取り付ける留め金は「バス用ヒートン」と呼ばれているようだ。
Posted by n at 2011-12-28 02:42 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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