リステリンを使い始めた。刺激が強く,口に含んでいるときはつらさマックスだが,口内炎になったり風邪を引いたりしなくなったように思える。
子どもと間近で話していると,「パパおならした?」などと聞いてくる。「してないけど…」そのときに頭をよぎるのは「もしかして口臭がおならみたいなのか?」であるが,怖くて聞けない。「ハァ〜ッ」とかできない。その昔,船越英二が「おじいちゃんのおくち,くっさ〜い」と子どもに言われていたコマーシャルを思い出したりなんかして (それは「ポリデント」の CM)。
少し気になってはいたが,そのまま流していた。あるとき,リステリンオリジナルを買ったまま放置していたことを思い出して,毎晩寝る前に無理やり使い始めた。リステリンオリジナルは刺激が強く,口の中が痛くなる。1分がこんなにも長いのかと思えるほどの苦行である。本来は,リステリンを吐き出した後には口をすすがない方がいいらしいのだが,我慢できないので,どうしても水ですすいでしまう。ついでに「ガラガラ」と嗽{うがい}もしたりして。
さて,そんなこんなで1リットルを使い切ったのだが,実は,口臭に効果があったのかは確かめていない。しかし,経験的にではあるが,始める前と後で違ってきたこととして思い当たるのは次の2点である。
口内炎には定期的に悩まされていて,軟膏やビタミンのサプリを使ってきたのだが (nlog(n): 口内炎なる直前に軟膏を,nlog(n): サプリメントへの弱い依存があるかも),ここのところ,口内炎になりそうな気配もないのである。
また,私は喉{のど}が弱く,風邪は「喉から来る」傾向がある。普段からよく嗽をしているのだが (nlog(n): 郁恵ちゃんうがいで風邪知らず),それでも疲労が溜まってきたりすると喉が痛くなったりしていた。そんなときは仕方なく飴を舐めたりするのだが (nlog(n): 結果がすべてではないと言いたい「たんきり飴」),結局は熱が出てしまったりしていた。それがここのところないのである。もしかすると気のせいかもしれないし,たまたまかも知れないのだが。
2013年9月30日追記:
1年続けてみたところ,口内炎になることがなくなりました (nlog(n): リステリンで口内炎と風邪予防その後)。
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