今週の月曜日,関東地方は雪が降った。戸建の人は雪かきをするが,うちの入っている集合住宅では雪かきをする人がいない。
今月14日,関東地方はかなりの雪が降った。これは爆弾低気圧によるものだそうだ。「爆弾低気圧」というのはここ最近1年くらいによく聞くようになった呼び名だが,1980年に提唱されたものだそうだ (低気圧 - Wikipedia)。
雪は降れば積もるの。しかし,我が家が入っている共同住宅には雪かきをする人がいないため,玄関から道路まで通路は,今日になっても雪が凍ったままになっている。日陰なのでますます融けにくい。滑るので気をつけて歩かないと危ない。
比較のためにすぐ先の道路を見ると,道端に雪が残っているだけである。これは,車が多く通るからだけではなく,戸建の人が雪かきをしたからである。
私も含めてだが,なぜこの集合住宅では雪かきをしないのだろうか。
などなど,やらない理由ならいくらでも思いつく。思いついた理由のどれかに当てはまるから雪かきをしようとは思わないのだろう。
こういうのを見ると,小学校の道徳の時間に習った「村人がワインを持ち寄って樽に入れることになったが,開けてみたら水だった」という話を思い出すが (「水になったワイン」Google 検索,「樽の中のワイン」文学のQ&A【OKWave】),大人になった今,子どものときに思ったのとは違って,やはり行動も大人になってしまい,何もしなくなってしまった。何も学んでないな。こんなこと子どもに言えない…。
下水のマンホールの周りだけが雪が融け始めていた。下水は温かいのである。下水にガムバッてもらおう! (それでいいのか?)
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