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misc リステリンで口内炎と風邪予防その後

毎晩リステリンを続けたところ,口内炎にはならなくなった。風邪はたまにひくがひどくならない。口内の物理的殺菌になっているということなのだろう。

■ ■ ■

昨年からリステリンを始めた (nlog(n): リステリントータルケアを使う)。1日1回,寝る前にグブグブ…グブグブとやっている。刺激が強くてツラいのが難点だが,それ以上のご利益があるので続いているのだ。

ご利益とは,口内炎と風邪にならなくなったということである。この1年,それまでずっと悩まされてきた口内炎に一度もなっていないのである。

これまで試した口内炎予防策

軟膏

口内炎対策として最初にやったのは,軟膏を塗るというものである (nlog(n): 口内炎なる直前に軟膏を)。頬や唇の内側を噛んでしまったとき,その部分に塗ることで口内炎に発展してしまうことが防げるからである。

ビタミン摂取

唇の内側を噛んでしまうというのは,疲労による体力消耗などが原因であるが,それが口内炎になってしまうのはビタミン不足でもあるというので (口内炎 - Wikipedia),サプリでビタミンを取ることにした (nlog(n): サプリメントへの弱い依存があるかも)。実際の効果は「なんとなく」である。

口内炎の原因

私の経験から推測すると,口内炎の原因は,疲労,寝不足,ビタミン不足,口内衛生の悪化が重なったときに発症するのではないかと思うのだ。

口内炎発生のしきい値
口内炎発生のしきい値


図にすると上のような感じである。横軸は時間,縦軸は悪い度合いを表している。悪い度合いのどこかに閾値があり,その閾値を超えると口内炎が発生するみたいなメカニズムになっているのではないかと思われる。上の図ならば,しきい値は15のところにあって,疲労度,寝不足度,ビタミン不足度,口内衛生悪化度がそれぞれ4以上になったタイミングで発症するという仕組みではないかと。

上の図では,疲労も口内衛生も等しい度合いで扱ったが,この1年のリステリンの実体験で分かったのは,口内衛生の割合がずっと大きいのではないかということである。ということは,口の中を殺菌しておけば,多少の寝不足や疲れは関係がないということなのである。

風邪の原因

風邪の場合も,直接的には細菌やウイルスが口や鼻を通して体内に入り込むのが原因である。これも口内炎と同じように,寝不足や疲れで免疫力が低下しているところにもってきて,風邪菌がタイミングよく入ってくると,体が負けて風邪になってしまうのである。したがって,風邪は,うがいも大切だが,喉だけに注意を向けるのではなく,口の中全体を清潔にしておくと,なりにくいのである。

口腔衛生のためのリステリン

要するに,口の中を清潔にしておくことが,口内炎の予防にも風邪の予防にもなるのである。その方法のひとつにリステリンがある。歯磨きだけでは取りにくい汚れはジェットウォッシャーが効果的であるが (nlog(n): ドルツ・ジェットウォッシャー EW1250-W 購入),さらにそれでも除けないかなりの雑菌がリステリンによって除去できているのではないかと思うのだ。リステリンだけでなく,似たタイプの口腔洗浄液でも同様の効果があるのだと思われる。

もちろん,リステリンだけに頼るのはよくない。口腔衛生のために歯磨きもよくする必要がある。要するに,まずは物理的に口の中を清潔にしておくということが大切なのである。それをやった上で,口内炎になりそうだったら軟膏を塗ったり,風邪を引きそうだったら風邪薬を飲んだりすればよいのだ。これが逆だと効果が小さい。免疫力をつけても,バイキンが繁殖し放題ではやられてしまうのだ。

リステリンを安く買うコツ

購入のコツとしては,リステリンは Amazon で「定期おトク便」の対象商品である。「定期おトク便」として登録しておくと,10% 引きになる。私は発送の頻度を6か月に設定しておいて,なくなりそうになったら「Amazon定期おトク便を管理する」から「今すぐ追加分を発送」で注文している。そうすれば「おトク便」として処理され 10% 引きになる。おトク便のいいところは,おトク便で登録して発送してもらった後で,気に入らなかったときには登録の削除もできる。つまり「1回だけの定期おトク便」も可能なのである。定期おトク便は,発送の前に確認のメールが送られるので,不要な場合はキャンセルもできる。このあたりは,強制的に支払いが生じるクレジットカードの年会費と違い,ありがたい仕組みだと言える。

Posted by n at 2013-09-30 21:48 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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