持ち運べる口腔洗浄器,ドルツジェットウォッシャーのノズルの先端部分が折れてしまった。
携帯用の口腔洗浄器 Panasonic Dolts EW-DJ40 のノズルの先が折れてしまった。購入したのは2年前である (nlog(n): ドルツ・ジェットウォッシャー EW-DJ40-W 購入)。携帯型は,据置型ほど水圧は強くないし,持ち歩けるとは言うもののバッテリーを搭載している分,重たいというのが難点だが,手放せないものとなっている。歯ではないものにも使えるし重宝である (笑)。
ここのところ,水の出方がおかしくなっていたので気になってはいた。よく見るとヒビが入っていて,そのヒビからも水が出てきてしまい,水流が2本になっていたのである。その様子をブログネタとして写真に撮ろうとした矢先,ポッキリと折れてしまったのである。「梨汁プシャー」的なネタだったのに…。
折れても水は出るので,ある程度は使える。しかし,穴の直径が若干大きいため,多くの水が出てきてしまい,しかも水圧が弱くなった。その結果,あっという間にタンクの水が減っていき,歯の隙間に水が強く当たらないということになってしまった。これでは本来の能力が発揮できない。
据置型のジェットウォッシャーのノズルを合わせてみたが,互換性はなく,流用することはできなかった。
これは新たに注文するしかなさそうだ。
さて,イノベーションというのはこういうもののことだなと,ジェットウォッシャーを使う度に思う。それまでにはなかったところに価値を見出し,それなしではいられなくしてしまったものだからである。もはやジェットウォッシャーのない生活は考えられない。ジェットウォッシャーを使い始めてから,歯医者にお世話になる頻度が激減した。歯磨きというのは面倒なものであるが,ジェットウォッシャーは歯磨きをするというハードルをぐっと下げてくれるのである。ジェットウォッシャーを使うのは簡単だし気持ちがいい。そして使い終わったときに歯磨きを始めるのに,心理的障壁はほとんどないのである。自分の若い頃からつかっていたなら,こんなに虫歯に苦しめられることもなかっただろうと思うのだ。
2014年7月30日追記:
替えノズルを購入しました (nlog(n): 携帯用ジェットウォッシャー用替えノズル購入) 。
2015年2月4日追記:
据置型ジェットウォッシャーのノズルが折れました (nlog(n): ジェットウォッシャーのノズルの根元が折れた)。
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