子供が教えてくれた「フタの裏にヨーグルトはくっつかないよ」本当だった。
ヨーグルトのパックを開けたら,最初にすることはフタの裏を舐めること。のり弁を開けた時にフタの裏の海苔をご飯側に戻すのと同じように,ヨーグルトでは当然のこととして生きてきた。しかし,子供が言うには「舐めなくていいよ」。
見ると確かにその通りだ。蓋の裏に乗せたヨーグルトは里芋の葉の上の水玉のように丸くなっていて,べったりとフタに付くという昔の面影がなくなっていた。
これは,フタの裏に撥水性の素材を使うことで実現しているという。森永製菓では2011年10月からビヒダスヨーグルトに (4ポットヨーグルト史上初!ヨーグルトが付着しにくいフタに!|森永ビヒダスヨーグルトBB536,「フタの裏のヨーグルト」、なくなった? - Excite Bit コネタ),明治製菓では2014年9月からブルガリアヨーグルトに (撥水性のあるフタ材への変更|株式会社 明治),雪印メグミルクでは2015年9月からナチュレに (「ナチュレ 恵 megumiフルーツヨーグルト」シリーズ4品 新発売&リニューアル),それぞれ採用している。
知らなかった。ヨーグルトと言えば,プレーンヨーグルトにグラニュー糖をつけなくしてコスト削減をしたりして,残念感ばかりだったが (小袋のグラニュー糖は料理に便利に使えていた),いいじゃないか。
Posted by n at 2016-01-28 19:29 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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