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docomo から契約満了のお知らせが届いた。確認のために docomo ショップを訪れたが，ますます分からなくなった。契約満了月と契約更新月が分かりにくすぎる。

docomo から電話番号メールが届いた。iPhone では「メッセージ」アプリでの受信となる。内容は次の通り。

【ご契約期間満了および契約更新のご案内】

本メールは(株)NTTドコモから受信にかかる通信料無料で配信しています｡ 平素はドコモをご利用いただき、誠にありがとうございます｡

お客様にご契約いただきました料金プラン契約(カケホーダイプラン等)もしくは割引サービス契約は2016年3月31日をもちまして契約期間の満了となります｡
※ご利用機種の利用期間とは一致しない場合がございます｡

【現在と同内容の契約継続を希望される場合】
お手続きの必要はございません｡
(新たな契約期間は2016年4月1日からのご契約となります)

【現在と同内容の契約継続を希望されない場合】
契約期間満了日の翌日から2016年5月31日までの間に､ドコモへお申出をお願いいたします｡
※上記期間中の解約金は発生いたしません｡
※お申出がない場合は､新たに2016年4月1日からのご契約に自動的に更新させていただきます｡
なお､6月以降の契約期間の中途でご契約を解約された場合は所定の解約金が発生いたします｡

現在の契約内容･契約期間満了月･解約時の金額につきましては､下記URLよりご確認ください｡(パケット通信料有料)
http://smt.docomo.ne.jp/portal/support/src/support_index.html

今後とも引き続き､ドコモをご愛顧賜りますようお願い申し上げます｡
※本メールは､月初時点のご契約内容を基に送信させていただいております｡

この内容だと，3月は契約満了月だが解約すると解約金を払わなければならないことになる。しかし，4月からは自動的に契約更新となってしまう。いつ解約すればいいのか確認するために docomo ショップに向かった。

筆者「解約を考えています。今月が契約満了月だというショートメールが届いたのですが，いつ申し込むのがいいですか?」
店員「来月になると契約が自動更新されるので，解約されるのであれば今月中ですね。今からですと60分ほどの待ち時間になります。」

3月中は解約しなくていいよね，ということを確認するために出かけたのに，3月中に確認しろということを言われて困った。このまま1時間待って，また逆のことを言われたら待った時間だけ丸損となってしまう。一旦冷静に考えたほうがいいと思い，ショップを後にした。docomo 正規店なのになぁ。こういうことはむしろ街のケータイショップの方が詳しいのかも知れないと思いながら。もしかして，店員は今月中の解約を，解約金を払わそうとして案内したとか? そこまで悪どくはないだろうけど。分かりにくいのは事実だ。

私の docomo の契約は2年前の3月中旬に行ったものだ。「タイプXiにねん」という2年縛りの契約である。「一括0円」で契約したので，本体代金は無料となった。さらに，本体代金の有無に関わらず3000円程度の「月々サポート」が受けられていたので，この2年間はデータ容量 7GB LTE のプランで月額3000円程度だった。しかし，My docomo にアクセスすると，今月の月額料金は6000円の見込みだと出てきた。「ギョギョギョ〜!」どうやら，「月々サポート」が先月で終了したらしい。ということは，来月以降もずっと毎月6000円かよ。これは払えない。

docomo の解約を検討する

まとめてみたのが上の図である。個人が勝手に作った図なので信頼性はまったくないのでご注意を。解約金がかからないのは契約満了月の翌月と翌々月である。docomo は今年2016年2月から，それまで1か月間だった解約金のかからない「更新月」を2か月間に延長した (ドコモからのお知らせ : 2年定期契約等の解約金がかからない期間を定期契約満了月の翌月と翌々月の2か月間に延長 | お知らせ | NTTドコモ)。

解約手続きができるのは ドコモショップのみ (携帯電話の解約お手続き方法 | お客様サポート | NTTドコモ)。格安 SIM に MNP するのなら店舗に行く必要がないので待ち時間がない。ただ，私の場合，音声通話はほとんど使わず，電話番号も知人に知らせていなかったので，乗り換えではなく解約の方向で考えようかと。となると解約に1時間待ちかよ…。それが本当に無駄だし面倒。

解約は4月1日か，4月の早い時期を目標にしたい。日割り計算になるからだ (→追記参照)。

ポイントもよく分からないまま捨てることにした。数百ポイントあるが利用するには登録が必要だし，「ドコモポイント」と「dポイント」の2つがあってよく分からないし (よくあるご質問 | dメニュー)。「メッセージS」とか「メッセージR」も意味が分からないままだった (メッセージサービスとは | サービス・機能 | NTTドコモ)。docomo Wi-Fi は便利だったが2重ログイン不可とか制約が厳しいのが難点だった。

2016年4月2日追記:
日割り計算になるのは基本料金743円とSPモード300円だけで，パケ・ホーダイフラット5200円は日割りされません。月初めに解約しても5200円はとられます。データ通信量の上限 (7GB) を使いきってから解約するのがお得です。私はやってしまいましたが ^^; (nlog(n): Y!mobile から freetel に乗り換える)。私の場合，docomo で「タイプXiにねん」で2年契約して月々サポートを受けたのですが，最後の2か月間 (契約満了月と更新月) は正規料金 (それまでの2倍の料金である月額6700円) を支払う必要がありました。

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