スキー場でやっていたスタンプラリーに応募してスキーウェアが当たったことがある。
いきなり荷物が送られてきてビックリした記憶がある。スキー場で毎年行われていた「マイルドセブン スキーラリー 2001」に当選したのである。しかもパーフェクト賞。その賞品はスキーウェアだったのだ。
宅配便の伝票には「マイルドセブン スキーラリー2001 パーフェクト賞L Mizunoカービングジャケット with リバーシブルベスト」と書いてある。いつ送られたのか気になったが,発送日の記載はなかった。
これは喫煙・禁煙とはあまり関係がない。だが,タバコ産業が今よりも栄えていたことの証ではある。それだけたくさんの人が吸っていたのだ。2000年頃には,冬になると,スキー場で JT 主催の「スキーラリー」が行われていた。リフト乗り場などに置かれているスタンプを押して回り,簡単なアンケートに答えて応募すると,抽選で賞品が当たるという企画だった。アンケートは,「タバコを吸いますか?」「1日に何本吸いますか?」「何年くらい吸っていますか?」のような質問に番号を選んで答えるようなものだったと思う。当選したのは2001年。今年は2016年で禁煙15周年だから,当選した後,すぐに禁煙を始めたという計算になる。だから,アンケートには喫煙者として,10年間くらい,1日に10本吸うと書いたのだろうと思う。ただ,タバコを吸うと書いたから当選したのではないと思う。
このジャケットは見た目もよく着心地もよかった。スキーにハマっていた時期にもらえたのは幸運だった。次のシーズンに着て行ったら,何人かの女性に「素敵なジャケットですね!」と言われたことを思い出す。逆に考えると,それまで着ていたジャケットはそうでもないというか,推して知るべし的なものだったということだ (泣)。いや,ここは前向きに考えることにしよう。スキー場ではセンスのいいものを着ると好感度がアップすると。
Posted by n at 2016-06-20 03:20 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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