nlog(n): ファクシミリ KX-PD101DL 購入

Sat July 09, 2016

ファクシミリ KX-PD101DL 購入

Panasonic のパーソナルファックス KX-PD101DL-W を購入した。

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長い間の懸案だったファックスの買い替えどれにするか問題がついに決着を迎えた。Panasonic のパーソナルファックス KX-PD101DL-W を購入したのだ。すでに後継機が発売されているので生産終了となっている (デジタルコードレス普通紙ファクス(子機1台付き) KX-PD101DL 商品概要 | ファクス／電話機 | Panasonic)。

子機1台つき，そして親機には受話器なし，という変則的な仕様である。親機ではスピーカーフォンでなら通話が可能。アプリをインストールすることで，スマホを子機にできるという特徴がある。普通紙ファックスで，通話が録音でき，スピーカーフォンが使えることという，欲しい機能がそろっていた (nlog(n): FAX の買い替えを検討)。

KX-PD101DL の後継機は，子機なしだが親機に無線受話器がついている KX-PD102D と，これに子機が付属した KX-PD102DL の2種類がある。型番の最後についている -W や -R は色である。

購入の決め手は価格である。生産終了製品であることに加え，上福岡駅前の西友が改装前の投げ売りセールをやっていて，偶然そこにあるのを見つけることができた。幸運だった。

持って帰ってから，喜んで妻に「ファックス買ったよ!」と報告したが「ふ～ん」という興味なさげな返事が返ってきた。買い替えようとしたもともとのきっかけが，「子機が不調だから何とかして」という妻のリクエストだったはず。それなのに，何その薄い反応…! よくよく聞いてみると，「ファックスだけ」の機能を持つナニモノかを買ってきたのだと思ったらしい。そんなものがあったら，それはマニアックすぎる製品だ。「もちろん電話機もついているよ」と説明するとようやく明るい声が返ってきた。確かに，今までの自分の行動を振り返ると地デジチューナー (画面なし)という特殊なものを喜んで買っているから，そう思われて仕方がないのだ (泣)。

いろいろな機能がついているので，使い勝手や使用感についてはまた別の機会に。