悪寒がし始めて熱が出たが,今回の症状はそれほど重くはなかった。
昨日は仕事をしていたら昼ごろから寒気がしはじめ,夕方に熱を計ったら 38.3℃ になっていた。私は1年に2回くらい熱を出す。前回は今年の4月だった (nlog(n): 体調不良で週末寝込む)。ここのところ寝不足が続いているので,それが積もって体力が弱まっていたのだろう。
今回,寒気が少ししてきたとき,できるだけ動きをソフトにすることを心がけた。衝撃を与えたりすると,一気に悪化しそうだったからである。自分の中心となるものが胸の奥にあって,ふるふると柔らかいゼリー状になっている。ふいに動くとそのゼリーが壊れてしまうように思えたので,外側が固くて内側が柔らかい殻で包み込むようにイメージした。自分の中心を開放しないようにして,そっと外部から守るようにした。笑うのもよくない。他人からは,胸から頭にかけた部分をできるだけ動かさず,緩慢な動作のように見えただけに違いない。
バファリンを2錠飲んでから少し休憩したところ,30分後には 37.8℃ になっていた。帰宅後はいつものように入浴し,食事は少しだけとって早く布団に入った。
今日は仕事を休んで,かかりつけの医者に見てもらった。特に異常はないようだが,念のため血液検査をすると,白血球の数が増えているとのことだった。抗生物質を5日分処方してもらい,診察は終了。回復したように思えても,無理をしないようにと念を押された。
バファリンというと頭痛薬だと思っていたが,解熱効果もあるのだった (発熱について|バファリン|ライオン株式会社)。
Posted by n at 2016-10-20 13:15 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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