精製水を補充する。今後は定期的に点検することを心がけないと。
精製水の口は細い穴になっていて、ミネラルウォーターやジュースなどとは口の形が違う。飲料用ではないのでこういう方が使いやすい。
さて、この水冷タンクは、組み立て水冷キット POSEIDON WCL-02 (3R SYSTEM社製)の一部である。昨年の夏に購入したもので、以下のような特徴がある。
最も心配なのは、水漏れである。ホースが抜けたりすると、マザーボードやPCIカードを冷却水が直撃する。電源の入っていないマザーボードが水に濡れても、十分に乾かしてから電源を入れれば復活するらしいが、電源が入ったまま水がかかるのはどう考えてもまずい。そのようなリスクはあるが、静かさには替えられない。幸いなことに今のところ水漏れはしていない。
工作は割と手間がかかる。水冷タンク組み立て、ホース連結、ACコードにプラグ接続、ケースファンへのラジエータ装着などの作業がある。ホースは自分で長さを決めなければならないが、長すぎても短すぎてもいけない。工作好きにはお勧め。逆に「パソコンの組み立てはできるが、ドライバーしかもっていない」人にはお勧めできない。面倒だからである。
Posted by n at 2004-02-07 23:14 | Edit | Comments (2) | Trackback(0)
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静音化には興味がありますが、水冷はさすがに怖くて手が出せないです。そういえば、今月号の"アスキーplus"の水冷特集ではポセイドンの3Rという製品が"BEST BUY"でした。チューブを切ったりと手間は掛かるが組み立てていくうちに自然と水冷の仕組みが出来ることとイニシャルコストが安いと評価されていました。
Posted by: at February 08, 2004 17:34あっ、すみません。"Name"を入れ忘れました。
Posted by: yanagi at February 08, 2004 17:35