nlog(n): WorkPad c3 のボタンがとれた

WorkPad c3 のボタンがとれた

愛用している Palm 機 IBM WorkPad c3 のボタンがとれてしまった。ボタンの根元のプラスチックが折れてしまったようだ。もはや修復不可能。

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WorkPad c3 のボタンがとれた

Palm を使う前、1995年から2000年までは野口悠紀雄氏の提案する「超整理手帳」を使っていた。2000年中頃から Palm に切り替え、この壊れたもので3台目である。Palm にして何がよかったかと言えば、

それまで手近にあるレシートや裏紙などの紙に書き散らしていたメモがなくなった(不要になった)
スケジュール管理が楽になった
- ダブルブッキングがなくなった
- すっぽかしが減った
  (その代わりに Palm がないと予定が立てられなくなり、Palm を忘れるとすっぽかすようになった)
1年前の出来事が思い出しやすくなった(誕生日・記念日リマインダに使える)
うろ覚えのことでも、検索を使って何とか思い出せるようになった
電車の中で暇つぶしができるようになった(ゲームができる)

何年経っても重くならないのがいい。手帳だとこうはいかない。

ボタンがとれた原因はゲームである。もともとゲーム機ではないので、ボタンの連打に耐えられる設計にはなっていない。PiloDrill に熱中してボタンを押しつづけていたら「パキッ、ポロッ」。当然のことである。