白玉は、出来上がりを買ってくるよりも、白玉粉を買ってきて作った方が断然美味しい。しかし、粉に水を入れ過ぎてしまった。どうする?
白玉粉の原材料名は「もち米(水稲)」とある。そうだったのか…。
市販の白玉粉をボールに入れる。2人で食べるのであれば、100g が適量。200g 入りだったので、その半分を使うことになる。
説明書によると、白玉粉 200g あたり 170cc の水が適量とある。しかし、これは正確に量る必要はない。少しずつ足していき、耳たぶくらいの硬さになるように練り上げればよい (追記: →これは大きな間違い。正確に量るべき)。お湯を使うと固まってしまうので、冷水を使うのがコツ。
しかし、ここで事件発生。水を入れすぎてしまった。これだと手にベタベタくっついて丸められない。そこで、小麦粉を加えるという暴挙に出る。
片栗粉を手粉にして、白玉を小さくちぎって丸めて平らにする。この時、真ん中を窪ませるようにすると、出来上がったときに蜜が絡みやすい。これを沸騰したお湯に入れていく。
お湯に入れると、白玉はいったん沈む。浮き上がってきたら火が通った証拠なので、順に冷水に移す。茹で時間は1分くらい。
水を切って、お皿に入れて完成。きな粉や黒蜜はお好みで。今回はオリゴ糖入り「黄金蜜」なるものをかけてみた。
弾力があってプリプリしていて美味しい。小麦粉を入れても味に影響がないのが不思議。水を入れ過ぎたときは小麦粉で誤魔化せる。だけど、できれば適量で。
Posted by n at 2004-04-29 15:48 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
Master Archive Index
Total Entry Count: 1957