岡本太郎の「太陽の塔」の両目に、34年ぶりにライトが灯った。
先日、試験点灯が行われた。34年ぶり、両目に明かりともる 万博公園「太陽の塔」 - asahi.com
大阪府吹田市で1970年に開かれた万国博覧会のシンボルタワー「太陽の塔」の黄金の顔の両目が21日、万博公園で34年ぶりに点灯された。
直径約11メートルの顔に開いた両目部分には、当時の照明具が残されているが、老朽化して使えないため、別の照明具を目玉のわきに仮設。両目から光を放ち、往時の姿を再現した。
そして昨日25日に点灯が行われた。太陽の塔 34年ぶりに両目点灯 では、点灯の模様を動画で見ることができる。このサイト 太陽の塔 は、わらしべ長者 > 人喰いゴマ団子 さんのサイトの一部。画像も大きく、そのマニアックさがかなり嬉しい。
太陽の塔は老朽化が激しいらしく維持が大変なようだが、残して欲しい建造物の一つである。
これは高さ 10 cm の太陽の塔のおもちゃ。下から見ると本物っぽく見える。
2004年10月11日追記:
大阪近鉄バファローズ の帽子のマークは岡本太郎のデザインによるものである。消えてしまうのだろうか。
2006年6月28日追記:
岡本太郎デザインの旗は,新・大阪近鉄バファローズロッカールーム さんの近鉄関連フォトで見ることができます。
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