新しく購入したコードレスマウス。充電型をチョイス。細かい部分まで神経の行き届いた設計になっているのがナイス。
数年使っていたコードレスマウスが壊れてしまったので(nlog(n): コードレスマウス故障),新しくマウスを購入することにした。以前使っていたコードレスマウスは,単3電池を2本使用するものだったので,充電池を使って交互に充電しながら使っていた。その使い方で特に問題はないのだが,折角なのでクレードルに置くと自動的に充電ができるタイプにすることにした。
クレードルタイプの充電器つきのマウスは比較的値段が高い。しかし,キーボードと同様に手元にあって一番使うものなので,投資することは無駄にならない。選択したのは Logicool MX1000 Laser Cordless Mouse。世界初のレーザーを使用したマウスだそうだ。先日まで使っていたマウスも底面に赤い光が出ていて,レーザーっぽかったけど,違ったのかしらん。世界初の前の技術は光学式だったとある。このレーザー式マウスは底面が赤く光らない。
使い終わったらクレードルに置くだけ。リチウムイオン充電池なので,メモリ効果の心配はない。しかし,満充電状態を継続することは充電池の劣化につながりよろしくないので,クレードルに置かずに使っていると,充電池残量インジケータに赤色のランプが灯った。残量が残り少ないことを示してくれている。分かりやすくてよい。通常は緑色で,3つの LED が残量に応じて光るようになっている。しかも動かさないときは LED が消えてくれるので,LED による電力消費を考えなくてよいのだ。これでも気になる人は,底面に ON/OFF スイッチがついているので,OFF にすればよい。
解像度は 800 dpi で,通常の使用には十分すぎる精度がある。ホイールボタンは,左右に傾くようにもなっていて,横スクロールが可能となっている。横幅のある Web サイトを閲覧するのにかなり便利。ボタンの数は 8 つもあって,なかなか使いこなせない。ボタンが多いことで一番いいのは「戻る」ボタンがあることである。これがあれば,右クリックのマウスジェスチャでなくても前のページに戻ることができる。「戻る」ボタンは手前の方にあって押しづらいため,「進む」ボタンと入れ替えて使っている。「進む」より「戻る」の方が使用頻度が高いので,押しやすい位置にある方が合理的なのだ。
Posted by n at 2005-09-12 01:29 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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