道路の真ん中は車にぶつかる危険がある。道路の端は別の危険がある。
車道と歩道が分かれている道は,歩道を歩くのが安全である。たまに歩道を走ってくる自転車に注意すればいい。問題は,歩道が別になっていない道路である。
道路の真ん中は自動車やオートバイが走るので,とても危険。ぶつかると痛い。真ん中ほど危険である。
しかし,道路の端は別の危険がある。「かーっぺっ」を踏む危険である。朝いちで踏んでしまって,ネバッたりすると,1日中山道である。ではなくて,一日中気分がドンヨリする。車ほど危険ではないが,ある程度危険で,道路の端ほど危険である。道路の真ん中に向かって「ペッ」とする人は少ない。
「かーっぺっ」はオッサンがやるというイメージがあるが,よく観察してみると年齢は関係がない。若くてもやる人はやる。先日は,高校生がエスカレータでやっているのを目撃してしまった。エスカレータでやるのは,ねえべな。
危険度を合計すると,安全な場所が分かる。道路の端よりすこし中央よりが,一番危険度が低い。
そして,皆さんそのあたりを歩いている。経験から知っているのだ。
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