IE のアイコンがデスクトップクリーンアップウィザードに引っかかった。削除したら復元できなくなった。
Windows XP を起動すると,タスクトレイに「使用していないアイコンがデスクトップにあります」と表示された。タスクトレイアイコンをクリックすると,クリーンアップするショートカットに「Internet Explorer」が表示された。
「最後に使用した日」は「未使用」になっている。1度もデスクトップから IE を起動したことがないという意味である。起動するときは,いつも「クイック起動」を使っているからだ。デスクトップのアイコンはダブルクリックしなければならないが,クイック起動のアイコンはシングルクリックするだけでよい。ダブルクリックが嫌いなのだ。
ウィザードにしたがって作業を完了すると,デスクトップに「使用していないショートカット」フォルダが作成され,その中に Internet Explorer のアイコンが移動された。目障りなので,フォルダごとごみ箱に入れて,ごみ箱を空にした。
デスクトップにある IE アイコンは,「ショートカットではない」と言われている(デスクトップ-IEアイコン)。それならば,なぜ「使用していないショートカット」として認識されるのか? 疑問は残るが,特殊なアイコンであることは確かだ。画面のプロパティで表示するかどうかが設定できるからである。
IE のアイコンをごみ箱に入れて削除したら,画面のプロパティから復元できなくなってしまった。どうせ使わないからいいけど。
もし,デスクトップクリーンアップウィザードが「IE を削除したい」と言い出したら,まずはキャンセルして,次のステップを踏むことをお勧めしたい(デスクトップのデフォルト・ショートカットを非表示にする − @IT)。
こうすれば,邪魔なデスクトップ上のアイコンが減るし,必要であれば復活させることもできる。
Posted by n at 2006-08-09 00:13 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
Master Archive Index
Total Entry Count: 1957