最近不安定になってしまった ADSL 回線が対策により安定した。しかし,回線速度が半分になってしまった。
自宅の ADSL 回線が,1週間ほど不安定な状態になっていた(nlog(n): 通信回線の状態が悪い)。そこで,プロバイダに相談したところ,「問題の切り分けのため回線調整作業の手配をいたしました」という連絡が届いた。原因が宅内環境にあるのか,宅外環境にあるのかの切り分けをしたかったのだと思われる。
その後1日ほど待つと,回線が安定した。プチプチ切れることがなくなったのである。これはめでたい。しかーし! 回線速度が半分になってしまった。ガビーン!
■回線状況(調査開始時)
DBMデフォルト設定
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下り: 1344 kbps Nm: 4.0 dB
上り: 512 kbps Nm: 10.0 dB
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■弊社技術対応
・帯域調整
DBM設定(最適値)
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下り: 768 kbps Nm: 10.0 dB
上り: 512 kbps Nm: 9.0 dB
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原因が宅外にあったことが判明したわけだ。しかし,こりゃねーべさ! 今までは安定してたのにねぇ。
プロバイダが回線業者に手配したのは,「回線安定化作業」というもので,これを実施すると「ADSLリンク速度が低下する可能性もございます」ということを事前に知らせてくれていた。しかし半分になってしまうとは思いもよらなかった。
するどく安定したのだが,速度がキッカリ半分に落ちている。通信速度を元にもどすと,不安定に逆戻りするのだろうか…。最近になって,外でノイズを出し始めてくれちゃったのは誰なんだか,もー。
2006年11月7日追記:
回線が不安定になったのは,モデムが故障する前兆だったのかも知れません (nlog(n): ADSL モデムが壊れた)。
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