先週あんなに匂っていたキンモクセイの花が散っていた。
埼玉県川越近辺では,先週町中に金木犀の香りが漂っていた。どこへ行ってもその香りでいっぱい。上の写真は木曜日10月9日に撮ったものである。その強い香りを「毒ガス」と表現する人もいるようだが (これだけは庭に植えてはいけない:アルファルファモザイクだった),私はこの香りが嫌いではない。
気がついてみると,今日は花が散っていた。まだ木についている花も沢山あるのに,匂いはほとんどしない。
昔はキンモクセイといえばトイレの芳香剤の香りだったが,最近は減った。別の匂いをつけて臭さをカバーする時代は終わったのかも知れない。
Posted by n at 2008-10-15 23:37 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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