Windows Vista でブルースクリーンになった。原因も分からずじまいのまま終了。
Windows Vista で Firefox 3.0.5 を使っていたら,突然ブルースクリーンに。デジカメで画面を撮影しておこうと準備をしていたが,自動的に再起動に入る。撮影は間に合わなかった。何が原因なのか不明。
環境は,Windows Vista Business バージョン 6.0 (ビルド 6001: Service Pack 1)。バージョン情報を表示するには,「スタート」→検索の開始欄に「winver」と入力→検索結果の「winver.exe」をクリックする (Windows のバージョン確認方法)。あるいは,コントロールパネルの「システムとメンテナンス」から (チップセット - Windows Vista* のバージョン確認方法)。
再起動では,セーフモードにするか,通常モードかを選択することができる。通常モードで起動すると,「Windows は予期しないシャットダウンから回復しました」というウィンドウが表示される。
「問題の詳細の表示」をクリックすると,情報が表示される。「問題イベント名」は「BlueScreen」になっている。下の方までスクロールすると,「この問題の説明に役立つファイル」という項目がある。
「WERF21B.tmp.version.txt」ファイルは通常のテキストファイルで,OSのバージョンが書かれている。
「Mini010309-01.dmp」を TeraPad で開こうとしたが,「他のプロセスで使用中の可能性があります。」という理由で開けない。ダンプデータは開けたとしても,素人では恐らく解読できないだろう。XML ファイルに期待をしたが,「WER-126376-0.sysdata.xml」も Minidump ファイルと同じ理由で開くことができなかった。
「Windows は予期しないシャットダウンから回復しました」ウィンドウで,「解決策の確認」ボタンをクリックしたところ,「WER-126376-0.sysdata.xml」と「WERF21B.tmp.version.txt」は削除されてしまった。
原因不明のままである。
後から気がついたこと: 「*.xml」ファイルは,デスクトップなどにコピーすれば開けたはずなのだが,削除されてしまっているので,時すでに遅し。次回のブルースクリーンのときにはやってみよう。だが,ブルースクリーンにはなって欲しくない。
2009年2月16日追記:
原因はメモリでした (nlog(n): ブルースクリーンの原因はメモリ不良だった)。正確には,メモリを入れるソケットに問題がありました。
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