綿棒のケースを交換した。上げ底機能なしの格安綿棒のケースの底に,上げ底用の紙を入れるという難しい作業を楽チンに行う方法である。
綿棒は,生きていく上でなくてはならないものだ。耳の中が痒くなったときに,綿棒がなかったらどうしようかと思う。以前は耳かきを使っていたが,最近は綿棒のみにシフトした。
綿棒がなくなったので,新しく買ってきた。左側が買ってきた格安の綿棒で,2ケースで198円。右側は,1ケースで158円だったもの。買ってみて気がついたのだが,格安綿棒には,取りやすくするための紙がついていない。何とかこの紙を下に入れることができないかと頭脳をフル回転した。そして思いついた。何というすばらしいアイデアだろうか!
まず,「底上げ紙」を,新しい綿棒のケースに逆さまにして差し込む。
その上から,空のケースをかぶせる。2つのケースを重ねたまま,上下を入れ替え,上から「トントン」と叩く。すると,綿棒の束がごっそり下に落ちてケースに入る。
出来上がり!
いやー。何という達成感。底上げの紙を下に入れるのではなく,ケースを入れ替えるというのがコロンブスの卵だよ。よくやった!
しかし,冷静になってみれば……くだらねー!
頑張って入れ替えをしたが,実は,綿棒を選ぶ時の最重要ポイントは,この「底上げ紙」のあるなしではない。「棒」の材質である。「棒」がプラスチック (あるいはビニール) のものはいけない。ふにゃっと曲がってしまって,気持ちよくない。紙ならOK。材質が外側から見て分からないときには,店員さんに聞いてみよう。聞いてみたら,メーカーに問い合わせてくれた。たかが198円ごときに手間をかけさせてしまった。すまないね。でも助かった。ありがとう!
Posted by n at 2009-01-07 20:37 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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