とうさんが夜なべして紙芝居を描きました。おしまい。
もう去年のことで記憶も風化しつつあったが,今日,娘が「かみしばいつくった」と言って自分で描いた「すずめのおやど」の紙芝居を見せてくれたので思い出した。そういえば,娘の誕生日に紙芝居を描いたのだった。幼稚園にお願いして誕生会でも読んでもらったりして,親バカ炸裂で本当にもうね,親バカでなくてバカ親だという話もあったりして。
紙芝居には娘の好きなキャラクター「おばけ」と「かみなり」と「こうもり」が登場する。「おばけ」は,せなけいこ作品に登場するあのキャラである。「おばけのてんぷら」リスペクト。こうもりキャラは創作なんだが,リアルすぎて不評。かみなりの髪の毛がキミドリなのは,もちろん「高木ブー」リスペクトである。オリジナルのキャラクターに感謝します。
構想2時間,作画2か月。100円ショップで買ったB4の画用紙に水彩絵の具で着色。絵を描くというのは大変だ。漫画家やアニメーション作家はすごいねぇ。
ストーリーは単純。やりたかったのは,最初のページと最後のページを同じにしてサイクリックにすること。ぐるっとまわってまた最初から読める…そんなに繰り返して読まなかったけど。いちばんの失敗は表紙を最初に描いてしまったこと。絵は枚数を描いた方が慣れてくるので,扉絵は最後に描いた方がいい。
ゴタクはこれくらいにして,はじまりはじまり〜。
読み方: 最初の画像をクリックして開いて,キーボードのスペースバーを押せばスライドショーが始まります。画面内の三角印でもスライドショーが開始できます。1枚ずつめくるには,画面内の「→」をクリックしてください。キーボードの「→」では上手く送れません。
おしまい。
2014年1月31日追記:
妹の分も描きました (nlog(n): かみしばい: さきちゃんのたんじょうび)。
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