ThinkVantage System Update のキャッシュをクリアしてディスクを空ける。残すべきは4つのアイテムで,それ以外は削除することができる。
Lenovo ThinkVantage System Update は,ThinkPad 用の自動更新プログラムである。一時期なくなっていたが復活した (nlog(n): ThinkVantage System Update が復活)。
この更新プログラムは,ダウンロードした更新プログラムをすべてキャッシュとしてディスクに保存するが,削除することはない。ディスク容量がふんだんにある場合はそれでもいいのだが,現在使用中の ThinkPad T410s は SSD 128 GB で,残り容量が何と 6 GB。余裕がないのである。
ダウンロードされた更新プログラムは,"C:\Program Files\Lenovo\System Update\session" フォルダに保存されている。プロパティを見ると 8.5 GB もある。
だからといって,"C:\Program Files\Lenovo\System Update\session" 以下を全て削除してしまうと,System Update が起動しないという事態に陥るそうなので (ThinkVantage System Updateのキャッシュクリア - R42日記),注意が必要だ。残すべきフォルダとファイルは以下のとおりだそうだ (How to clear downloaded installation files from System Update? - Lenovo Community)。
念のためバックアップをとってから削除すると,
1.2 MB になっていた。System Update の起動も確認できた。
これでしばらくはディスクの空き容量でドキドキしなくて済む。それにしても,他は何で使ってしまっているのだろうか (「空き容量マネージャ」で確認できるが,しばらくは見て見ぬふりをしておく)。
Posted by n at 2013-04-18 20:36 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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