今だけかも知れないが,モテている。モテモテのウハウハである。
次女が驚いたように言った。
えっ? パパってけっこんしてるの?
もうこの一言で十分であって,解説するだけ野暮というものだが,解説すると…。この一言というのは,色々な状況を語っている。娘が父親に向かって言っていること,娘が幼いこと,娘は父親が好きなこと (←ここ重要),父親とけっこんしようと思っていること (←ここも重要) である。次女は現在6歳。長女は5歳のときに同じようなことを言っていたので (nlog(n): パパはモテ期に突入),この年齢に特有の心境なのだろう。思春期になれば,どうせ父親は「くさい,きたない」などと嫌われてしまうのだろうから,今くらいは大好きでいて欲しいものだ。「くさい」と言って父親のニオイを嫌うのは生物学的に自然なことなので仕方ないらしいが,そんなことは遠い先の話しだし,できるだけ考えたくない。
最近は父親の布団に潜り込んできて寝るようになった。日曜日は風呂に一緒に入っている。これも今のうちだけである。宮西達也の絵本の気持ちと一緒だ。
パパは ウルトラセブン
パパと いっしょに おふろ。パパは うれしそう。そして
「いつまで こうやって いっしょに はいれるかなあ……」
って いう。
そんなとき、
「ずっとずっと いつまでも いっしょだよ。
だって わたし パパと けっこんするんだもん」
って いうと…
パパは すごーく すごーく
うれしそうな かおをする。
次女がこんな風だと,長女も負けじと父親にくっついてくるので,ウハウハである。週末には,次女と長女で「パパとの結婚に関する第1回首脳会議」が開かれたとの情報もあり。
「パパ,かっこいい!」もっと言ってくれ。
Posted by n at 2013-11-26 11:20 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
Master Archive Index
Total Entry Count: 1957