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Photo カビた餅を削って

大晦日に買った餅がカビてしまった。カビを除けば食べられる。

■ ■ ■
餅がカビた
餅がカビた


お正月にカビた餅を食べるというのは日本の風物詩ですなぁ。

包丁でキレイに
包丁でキレイに


餅のカビを取る桂むきの技術は日本の伝統芸ですなぁ。

そして,カビを取った餅を子どもにも食べさせるというのも,庶民の伝統ですなぁ (笑)。

という感じで,カビの存在を黙ったまま子どもに食べさせたところ,目を白黒させていた (まさに「目を白黒」という表現がぴったりな)。「ちょっとおかしいんじゃないか」的な感じでありつつも,親である私が何もコメントしないので,自分でも黙っていようと思ったようだ。いつものように何個もおかわりをしなかったのは,やはりバレていたんじゃないかと思うわけである (汗)。

最近は,個別包装の切り餅が多く売られるようになったので,カビ餅を食べるということも少なくなってきた。私の子供の頃を思い出すと,カビ餅の存在は実に普通であり,「餅のカビは平気」が親の口癖だった。実際,カビた餅を食べてお腹を壊すということはなかった。しかし,あの香はキツかった。カビの色は,今回生えたのは,白,青,黄の3色だったが,これに赤が混じる場合もあり,そうなると信号機の色が完成。そう言えば昔は信号機と言えば,白と緑の斜線の板についていた気がするのだが,最近めっきり見なくなった。白と緑のシマシマは信号機の視認性をよくするためのものだそうで,信号灯背面板という名称だそうだ (信号機の周りにある緑のシマシマ - Yahoo!知恵袋)。

私の親は,餅にカビが生え始めると,水につけていた。水につけておくと,焼いたときにきなこ餅によく合う柔らかさになるのだが,きなこ餅はカビの香をカバーしないのが欠点なのだな。我が家では冷蔵庫に入れているが,カビは生えてしまう。カビ防止には,練りワサビが有効だとのことなので (カビ対策なら、練りワサビを使うのが手軽です。 おもちを保存する容器の片隅に、アルミカップに入れた練りワサビを置いておくだけでOKです),今度試してみよう。

Posted by n at 2014-01-13 23:44 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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