コメダ珈琲店に行って珈琲ジェリーを注文した。「ジェリー」というあたりにこだわりを感じたからである。
珈琲所 コメダ珈琲店 ホームページ は,名古屋を本拠地とするコーヒーチェーンである。創業者の実家がコメ屋だったことからこの名がついたとのこと (コメダ - Wikipedia)。
昨年2013年,店舗数が500となったのを記念してデザートの「ミニシロノワール」が半額になるキャンペーンを実施していた (コメダ珈琲店のミニシロノワールが12/19、12/20限定で半額以下に 500店舗突破を記念 - はてなブックマークニュース)。シロノワールとは,デニッシュパンの上にソフトクリームの乗せたデザートのことである (メニュー紹介 シロノワール | コメダ珈琲店)。
昨年,このキャンペーンとは関係なくコメダ珈琲店に足を運び,名物シロノワールでないものを注文した (笑)。
メニューを見ていて気になったのは,「珈琲ジェリー」である。これを注文することにした。「ジェリー」という表現にこだわりを感じたからである。これはコメダ珈琲ならではの何かがありそうだと。「トムとゼリー」じゃ雰囲気でないしね (全く関係のない話でございますが)。
「珈琲ジェリー」が運ばれてきた。コーヒー味のジェリーの上にソフトクリームが乗っている。スタイル的にはシロノワールと同じである。
こだわりの珈琲ジェリーを堪能した。しかし,伝票を見たときに,情熱が冷めていくのを感じた。伝票にあった文字,それは「ゼリー」だったのだ。
「ジェリー」にこだわりはなかった。レシートも「ゼリー」であったことを付け加えておく。
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