高い熱が続き,体のそこら中で悪寒がして,寝返りをうつのも億劫。このまま死ぬのかと思ったがそうでもなかった。
暖かくなってきたし,さあいろいろやらなきゃと思い始めた矢先,体調を崩してしまった。
先週の木曜日に少し調子がおかしくなって早退。37℃ 代の熱だったが,夜になって 39℃ 近くまで上昇。ふしぶしが痛く,体のそこら中がザワザワする。変な夢を大量に見た。
かかりつけの医者へ行く。抗生物質を点滴してもらう。上の写真は2日目の2回目の点滴。1回では熱が下がらなかったのだ。1日目の絆創膏をはがしていないので,よく見ると奥の方に絆創膏が貼られているのが分かる (汗)。
暑いのか寒いのか分からないおかしな状態。寒気はするのに,厚い布団をかけると暑くなってしまう。寝返りをうつのも億劫で,そのままにしていたら腰が痛くなってきた。
原因のあたりをつけてもらって紹介状を書いてもらい,専門医に診てもらったところ,原因が判明。急性の前立腺炎とのことだった。
前立腺というのは男性にしかない器官で,場所としては,お尻の穴から第2関節分くらい指を入れた指先の位置にある。女性で言えばGスポットの位置である (笑)。
そんなこんなでまるまる1週間かかって回復した。布団で寝ていて,死ぬっていうのはこういう感じなのかとぼんやり考えたりしたが,そんなことはなかった。それでも,今まで生きてきた中では一番どうしようもない具合の悪さであった。炎症の起こる場所が体の内部になるほど,症状は重くなり長引くことになるそうだ。
2014年7月29日追記:
また体調を崩したのですが,前立腺は関係がないとのことでした (nlog(n): ウイルス性感染症でダウン)。
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