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Photo ボールが投げられなくなっていた

アレレどうしたことか,ボールを思い切り投げようとしたらボールはキャッチャーから大きくはずれた別の方に飛んでいってしまった。そして肩は抜けそう。ボールの投げ方が分からなくなっていた。

■ ■ ■

先日,地域の市民参加型のスポーツフェアがあったので,子どもと一緒に行ってきた。子どもから大人まで楽しめるスポーツイベントである。スポーツといっても,競技的な要素は少なく,いろいろなスポーツのほんのサワリだけを体験できるというものだが,知らないスポーツに触れるというのは楽しいものである。ゲートボールも初体験できた。

楽しかったのだが,ショッキングなことがあった。ボールが投げられなくなっていたのである。

年齢とともに体力も運動能力も衰えていくということはよく知っている。最初にそれを感じたのは20歳台の頃で (若っ),全力で走ったら前のめりに転んだからである。自分が頭で思うほど脚が前に出ていかなかったということなのだろいう。地面がスローモーションで近づいてきたとき,「あぁ,これが若年寄というものか」と思ったのである (違っ)。

スポーツフェア
スポーツフェア


話を元に戻して,スポーツフェアである。スピードガンで投球のスピード測定をしてくれるというコーナーがあった。子どもが投げた後,「それじゃあ,お父さんもやってみますか」と言われるままに投げてみたが,スッポ抜け。ボールがあさっての方向に飛んでいってしまった。あれあれこれはどうしたことかと,手首で投げればキャッチャーのところに飛んで行く。しかし,コントロールできてもスピードがでなければ意味がない。ということで,もう一度全身を使って投げてみたが,またもやスッポ抜け。そして腕が肩から抜けそうな恐怖を覚えた。どうやら全力投球のやり方を忘れてしまったようだ。だいたい,キャッチボールを最後にやったのはかれこれ30年前なので (昔っ),さもありなんという感じではあるのだが。

直前に投げたお父さんが 100 km/h で,「今日の最高で〜す」と言われていたので,それじゃあすごいとこ見せますよと意気込んでみたが,結果 60 km/h と言われて撃沈した (恥っ)。

力いっぱいボールを投げるというのは全身運動なのだ。いろいろな筋肉が連動しないと投げられないものなのだ (痛感っ)。

それではというわけで,思い出すために久しぶりにキャッチボールでもしようかと思ったが,道具もないし,相手もいないことに気がついた (泣っ)。

今回は (・っ) がウザい記事でめんご〜。ショック大きくておちゃらけて誤魔化し〜。

Posted by n at 2014-08-02 16:07 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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