据え置き型の「水歯ブラシ」口腔洗浄機ドルツ・ジャットウォッシャーのノズルが根元から折れ,ノズルの根元が本体側に残ってしまった。
先日,携帯用のドルツ・ジェットウォッシャーのノズルが折れた (nlog(n): ジェットウォッシャーのノズルの先が折れた)。その交換は簡単だったが,今回は難易度が高かった。今回折れたのは,据え置き型のドルツ・ジェットウォッシャーのノズルである。しかも根元が折れてしまったのである。
据え置き型の場合,ノズルは通常つけたままにしている。使っていると,最近になって水が手元にたれてくるようになったので不思議に思っていた。気にせずにつかっていると,ノズルがゆらゆら揺れ始め,ついには取れてしまった。
据え置き型ジェットウォッシャーの場合,ノズルは金属の弾力で止められている。その弾力が強すぎるせいもあって,押さえているその箇所からノズルがねじ切れてしまった格好である。本体の手元の握り部分を分解するのには,プラスドライバー1本とペンチが必要である。ドライバーでねじを外した後,ペンチで金属バネをつかんで開いてやる必要がある。握り部分に残ってしまったノズルの根元を除去したら,元通りに組み立てる。
今回は据え置き型のノズルの根元が折れて,多少はてこずったが分解できた。しかし,携帯型のノズルの根元が折れたのではなくてよかった。携帯型のジェットウォッシャーの場合,ノズルの根元が本体に残ってしまったら取り出すことはほぼ不可能である。やるのであれば,壊すことを覚悟する必要があるだろう。ただし,携帯型の場合は,ノズルの根元にあまり負荷がかからない仕様になっているので心配はないかも知れない。
Posted by n at 2015-02-03 23:01 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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