ヘチマがなかなか育たないと思ってよく見ると,本葉だけがなくなっていた。たぶん害虫のシワザ。
今年はグリーンカーテンを作ってみるぞと意気込んで,1か月前に種を蒔いたのだが (nlog(n): グリーンカーテンを作ってみる),なかなか大きくならない。これはどうも様子がおかしすぎるぞと思ってよくよく見てみると,異常事態になっていた。
手前のヘチマは本葉が虫にかじられている。その奥で芽を出している3株は,どれも双葉だけである。さらによく見てみると,双葉の上に伸びている茎がちょん切れている。つまり,もとは本葉があって,それが何者かによって食いちぎられているのである。これはひどい。痛々しい。残っている葉っぱの裏をめくってみても虫は見つからない。おそらく,昼間は土の中にいて夜になると出てきて悪さをする夜盗虫のたぐいのイモムシではないかと思われる。
横にある丸い土の塊は,子供が作ってきた泥団子である。
横に植えてあるフウセンカズラは,成長は悪いものの葉は食われていない。どうやらヘチマの本葉だけを好んで食べる虫のようだ。買ってきた土の中にいたのだろう。
「ヘチマは簡単」と言うけれど,全然簡単じゃないですから! 何か対策をしないといけませんな。
Posted by n at 2015-07-10 20:52 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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