釣ってきた鮒を水槽に入れたら病気が蔓延して長年飼っていた金魚が全滅してしまった。かわいそうなことをした。
川で釣ってきた小鮒を金魚の水槽に入れた。何匹か釣ったうち,魚体のきれいなものを選んで持って帰ってきたものである (nlog(n): 小魚観察用アクリルケースを安く作る)。飛び出し防止対策もしたし,万全だと思っていた (nlog(n): 水槽の魚の飛び出し防止網を安く作る)。
しかし,しばらく経ったとき,以前から飼っていた金魚に白い点々ができ尾っぽが切れてきた。白点病と尾ぐされ病である。
観賞魚用の薬,アグテンを何度か入れたが,病気は悪化する一方で,ついには全滅してしまった。
いつもは,よそから持ってくる魚は何日か別置してから合流させるのだが,今回はやらなかった。金魚すくいで取ってきた金魚のときは必ずそうしていたのに。そのフナは傷もないきれいな魚体だったからだ。何年も飼っていた金魚だけに悔やまれる。やはりいつも通り塩水浴をさせるべきだった。
金魚は病気でどんどん弱っていくのに,病気を持っているはずのフナはピンピンしている。病気のキャリアかどうかを見分けるのは,外見からは難しい。
Posted by n at 2015-07-07 22:11 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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