大腸ポリープの病理検査の結果が出た。これがあまりよくない。癌ではないとは言うものの,正常だとも言い切れないのである。
先日,大腸ポリープ切除の手術を受けた (nlog(n): 大腸ポリペクトミーの術後異常なく退院)。切除したポリープは病理検査に回され,数日すると結果が出る。その結果を聞きに行ってきた。
一般的に,大腸ポリープのグループは,正常から異常まで5段階に分けられている。グループ 1, 2 は良性,グループ 4, 5 は悪性で,完全な癌はグループ 5 になる (病理診断の問題点・、大腸癌、直腸癌、大腸検査、大腸ポリープ、血便、総合サイト)。
今回切除したポリープはグループ 3 で,異型を示す腺管腺腫とのこと。要するに,良性とは言い切れないというもので,フォローアップが必要。つまり,1年後も内視鏡検査が必要ということになった。
1年毎に検査を受けていれば,悪性のものが見つかっても早期発見できるということだが,今回は「正常でなかった」というのがちょっとばかりショックであり,もしかすると早く死んじゃうのかもなどと気弱なことを,子供の寝顔を見ながら思ったりするのだった。癌になった場合,急には死なないと思うので,このブログは闘病日記に変わるはずである。
大腸がんの予防には,1日に牛乳を2杯半飲めばいいという情報もあるが (大腸ポリープ分類),牛乳をコップ半杯飲んだだけでお腹がゴロゴロしてしまう体質なので実行不能である。お腹ゴロゴロは乳糖不耐症と呼ばれ,牛乳を分解する酵素がないのが原因で起こる。毎日ヨーグルトは食べてはいるので,多少でも効果があることを期待したいものだ。
Posted by n at 2015-09-24 22:54 | Edit | Comments (0) | Trackback(0)
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